試験体
試験体は、断面構成が異なる角波形状の屋根3種類(試験体①~③、寸法:約1m 1m)である。
| 試験体名 | 試験体名鋼板の断面構成(上面から) |
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| 1.サイレンスルーフ (角波塩ビラミネート鋼板) |
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| 2.角波カラー鋼板 |
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なお、次項で述べる音響箱への試験体の設置において、試験体と音響箱を密着させて音響箱内外に通じる隙間が生じないようにするために、試験体下面に角材を取り付けその取り合いにシリコンコーキングを行い、角材と音響箱の取り合いは油粘土で覆った。
試験方法
音響箱(内寸:80cm 80cm 80cm,グラスウール内貼り)の上に試験体を20 分の1 の勾配をつけて設置し、その上方2.5 mから降雨装置による水滴を垂直に落下させて人工的に降雨時騒音を発生させた。 そして、(1)下面側(試験体の中央直下10cm)および(2)上面側(試験体中央から45°方向に1m離れた位置)の2箇所において、騒音レベルおよび1/3オクターブ帯域毎の音圧レベルを、精密騒音計(リオン(株)製:NA-27)により測定した。
なお、降雨装置には、ISO 140-18 註1)に規定される”Heavy type rain” に準拠した、底部に直径1mm の孔を64 個設けた水槽を用いた。同水槽による時間雨量は40mm/h 相当であり、定常的に水滴が落下している間に各試験体を順次設置して試験を実施した。 また音圧レベルの測定については、中心周波数50~5000Hz の21 帯域を測定対象とし、10 秒間のエネルギー平均値Leq を3回測定して算術平均を求めた。
試験実施日および試験実施場所
財団法人 日本建築総合試験所